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ドキュメンタリー映画 やんばるの森 製作資金ご協力のお願い

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人々の小さな声や息づかいをつなぐ

古賀加奈子

沖縄県東村高江。2012年7月から、私は東京の小さな映像制作会社で働きながら時間を作っては、この村に通い撮影を続けてきました。

この村が抱えているのはいわゆる沖縄の米軍基地問題。小さな集落を囲むようにオスプレイの訓練施設ヘリパッドが建設されることに住民は反対を表明し、2007年から座り込みによる抗議活動が続いています。

高江住民の現さんは「オスプレイが来たらここには住めなくなる」と言いました。住む場所が問答無用で奪われるなんて、そんなことがあっていいの?という単純な正義感が、私が関わり始めた最初の動機だと思います。

当初、私は高江の「暮らし」を中心に映画を作るつもりでした。日常の中にある抵抗運動の相と、そもそもそこにあるのに無視されている当たり前の暮らしを伝えたいと思っていました。しかし、問題は長期化し、政府の圧力は強まり、そして2016年には機動隊500名が派遣されるという大弾圧が起こりました。それから、カメラに映る映像が様変わりしました。機動隊に占拠された村、の風景はあまりにも非日常でした。それは単純な正義ではどうにもならないほど人の心に大きな傷を残しました。
それでも、厳しい状況下であるほど人間同士の気遣いやユーモアはあります。あまり大きな声では言えないけれど、対峙している相手も、時折小さな声で人としての感情を漏らすこともありました。何が起きても、私が撮りたいのはニュースにはならないような、人々の小さな声や息遣いのようなものかもしれません。

映像作家にできることは限られています。世界の断片をカメラに写し取り、それを繋ぎなおすということです。その行為が、新たな関係性を築けないだろうか、映画を作るのはそんな試みであると思っています。

この映画をつくるにあたり、話し合いの末、企画を持って勤めていた制作会社を出ることになった私は、その後の編集作業以降の費用を自力で集めなくてはならなくなってしまいました。
みなさまどうかお願いです。この映画の制作にご賛同いただき、お力添えいただけないでしょうか。あと一歩で完成です。私ひとりが見ていた世界がより多くの人の映画体験となり広がっていきますよう、どうぞご支援、ご協力よろしくお願いいたします。

古賀加奈子(こが かなこ)

古賀加奈子(こが かなこ)

1977年東京生まれ。写真表現での作品制作を行っていたが、2011年3月11日の震災をきっかけに、インターネットでの映像配信をはじめる。反原発運動のデモやシンポジウムなどの撮影を行うなかで高江のオスプレイのヘリパッド問題に出会う。以後、映像制作会社で勤務する傍ら、沖縄に通い映像を撮りためる。「やんばるの森」は初監督作品。

高江とは?

東村高江(ひがしそん たかえ)は、沖縄県北部の「やんばる」と呼ばれる地域にある、豊かな森と水に囲まれた人口140人の小さな集落です。
1996年、在沖米軍基地の整理縮小を目指すSACO合意により、隣接する米軍基地「北部訓練場(ジャングル戦闘訓練センター)」の過半の返還が約束されましたが、その条件として2007年7月、高江集落を取り囲むように6つのヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)の建設が始まりました。
日頃から米軍機の騒音と墜落の危険にさらされている高江住民は「ヘリパッドができたら、更に騒音と墜落の危険が増える。このままでは高江に住めなくなる」と、座り込みによる抗議を始めました。
座り込みは10年以上続いています。しかし日本政府は住民の声を無視したままヘリパッド建設を強引に推し進め、2016年12月に6つのヘリパッドは完成しました。
ヘリパッド完成後、オスプレイをはじめとする米軍機の訓練は以前より激しくなり、2017年10月には、民間地での米軍ヘリ炎上事故が起きました。

製作資金ご協力のお願い

ドキュメンタリー映画『やんばるの森』製作資金のカンパをお願いします

古賀加奈子さんは2012年から沖縄県東村高江に通いつづけ、高江のいまを様々なメディアで伝えてきました。あるときはやんばるの豊かな自然のなかで、あるときは激しい衝突の最前線でビデオカメラをまわし続けた彼女のもとには10テラバイトを超える膨大な記録映像があります。それを一編のドキュメンタリー映画として紡ぎ、劇場公開するために、ぜひあなたの力を貸してください。ご支援いただいた製作資金は、今後の取材・撮影、ポストプロダクション(編集・仕上作業)につかわせていただきます。

やんばるの森の映画をつくる会
[郵便振替の場合]
金融機関名:ゆうちょ銀行
口座記号番号:00220-9-138807
口座名称:やんばるの森の映画をつくる会
[銀行など、他行から振り込む場合]
店名(店番):〇二九(ゼロニキュウ)店(029)
預金種目:当座
口座番号:138807

下記をご一読ください

●2018年6月30日までに製作協力金10,000円以上をご協力いただいた個人、30,000円以上をご協力いただいた団体は、映画公式ホームページ及び本編のエンドロールにお名前を掲載させていただきます。

●お振込の際は振替用紙に次の項目をご記入ください。
1.映画公式ホームページ及びエンドロールへの掲載の可否
2.掲載希望のお名前または団体名
3.お名前
4.ご住所・連絡先(電話/E-mail アドレス)

●銀行口座やゆうちょ銀行口座からのお振込された際は、上記項目を「やんばるの森の映画をつくる会」までお知らせ下さい。ご連絡先などの情報に不備があると、お名前を掲載できないこともございますのでご注意ください。

お問合せ・連絡先

やんばるの森の映画をつくる会

E-mail: yanbaru.eiga@gmail.com

TEL:03-5919-1542(平日11時〜18時)
FAX:03-5919-1543
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-1 306
合同会社 東風 着付(担当:渡辺)